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NFL2017シーズン カンファレンスチャンピオンシップNFC展望

今期はNFCのサプライズが多かった気がしている。ラムズイーグルスなどの若手QB要するチームの台頭や控えQBの活躍。各地区の勢力図が大きく変わった感がある。正直、全然予想が当たりらなかった。まさかこの2チームだとは。一発勝負のプレイオフ、強いチームが勝つんじゃない、勝ったチームが強いんだ!ということで、NFCの展望。

 

 

NFC イーグルス対バイキングス

                14                 35

 

 

恐らく順当に行けばバイキングス勝利だと思う。ディフェンスが強いし、ランゲームも巧みだ。QBキーナムも細く長いベテランのようにチームの勝利のためにプレーに徹することができると思う。結局はディフェンスが強いチームが勝つというのは歴史が証明している。控えQB同士の対戦とはいえQBキーナムは5週目からずっと先発だ。その実力は認めざるを得ない。セインツ戦の勝ち方もいかにも勢いがある。

 

一方、イーグルスはやはりチームの総合力が高い。オフェンスとディフェンスが共に助け合い勝ち星を積み上げてきたチームは崩れにくいと思う。特に直近の試合では、ディフェンスの活躍が大きく、MVP候補だった先発QBウェンツの抜けた穴をカバーしていると思う。

ファルコンズ戦では堅実な活躍を見せた控えQBフォールズが鍵となる。インターセプトは絶対にいけない。恐らくロースコアの展開になると予想されるが、ターンオーバーで差が開く可能性もある。焦った終盤のパスオフェンスはやはりシーズンを共に戦ってきていないことが大きな不安要素となる。不測の事態とは終盤に起こるのだ。

 

とにかく堅実に試合運びをしたチームが勝利を掴む。ミスは命取り。数奇な運命を辿り対戦することとなった2人のQB。どちらが泣き、どちらが笑うのか。栄光への切符を手にするのはどちらになるか一発勝負のプレイオフやってみなくちゃ分からない!楽しみましょう。では。

NFL2017シーズン カンファレンスチャンピオンシップAFC展望

いよいよ明日に迫りました。NFL2017シーズンカンファレンスチャンピオンシップ。下馬評を覆すような試合があって新鮮な組み合わせになりました。私がプレイオフで応援していたセインツはバイキングスに敗退。もはや推しチーム不在となった終盤戦。逆に客観的な戦力分析ができそうです。

泣いても笑ってもあと2戦。まずはAFC予想から!!

 

 

AFC予想   ペイトリオッツジャガーズ

                            31            -        24

 

 

大正義常勝軍団ペイトリオッツの勝利を予想します。やはりQBブレイディ率いるペイトリオッツとは地力が違う気がしますね。

 

   ジャガーズスティーラーズに勝つために結構なりふり構わずプレイコールを打ってたと思うんですよね。いろんなパターンで攻めて良くスティーラーズを研究してたなと思います。最初にリードを奪えたのは大きかったですね、QBロスリスバーガーは明らかに苦手意識を感じてるはずですから。あとプレッシャーがかからなければQBボートルズが意外と優秀だということ。コーチ陣も恐らく優秀です、負けられないと躍起になってる所で上手く裏をかいていました。そして下克上を果たした今、勢いもあります。良いチームです。どの試合もそうですが、ディフェンスがいかにターンオーバーを奪えるかが重要ですね。

 

一方、ペイトリオッツはオフェンスラインはそんなに良くないのに、ランが出るんですよね。スクリーンパスを上手く使って、QBブレイディが苦手なプレッシャーを上手くかわしています。おまけにショートパス中心でターンオーバーが奪いにくい。ちょっと相性が悪いかなと思いましたが、その分ビックゲインは少なくなるはずですからね。バンバンブリッツ入ってくると結構脆いかもしれません。ディフェンスも強くないですし、点の取り合いになると面白いかもしれませんね。

 

 

とまぁ、ちょっと前まではそう思っていました。5分5分だなと。ジャガーズのディフェンス結構好きなんですよ。勝ってほしい。

しかしここでQBブレイディが手の怪我でクエッショナブル登録というニュースが。

さて、このニュース、普通に考えればジャガーズ有利に転じる所ですが、ペイトリオッツというチームを私は知っています。HCベリチックは規律を重んじ、勝つためなら手段を選びません。完全にヒール(悪役)ですね。練習中の怪我ということで詳しい容体は公になっていません。QBブレイディ自身もだんまりです。これは怪しい。

恐らくですが普通に先発QBはブレイディでしょう。そうでないとしても、ジャガーズは控えQBまで頭に入れて対策しなければいけなくなりました。正直ペイトリオッツはQBがブレイディじゃなくても強いんですが。あえて黙っておくことで有利に進めるHCベリチックらしい戦略です。これがなければジャガーズもっといける気がしますが、確証がない限り両方対策しなきゃいけませんからね。明らかにマイナス要素です。やはり試合巧者。時計が動いてないところでも戦いは始まってるんですね。この経験値の差はでかいかもしれません。よってジャイアントキリングはなしです。

 

NFL2017シーズン カンファレンスチャンピオンシップ出場チーム

NFL2017シーズンも残り3試合ですね。やっぱりあっという間に感じます。

 

今期は近年稀に見る混戦で、新鮮な顔触れのプレイオフとなりました。

 

レイオフ常連となっていた、パッカーズシーホークスの姿はなく、逆にジャガーズ、ビルズ、タイタンズは久しぶりのプレイオフ進出でした。

前評判の高かったレイダースやカウボーイズなんかも予想に反して成績は振るわなかったですねー。

あと今期はスター選手のケガ人が非常に多かった。開幕戦からチーフスのE・ベリーがシーズンエンドのケガ、O・ベッカム J r、 JJ・ワット、R・シャーマンやA・ロジャースなど各チームのスター選手、テキサンズの新人QB/D・ワトソンなどオールプロ級の選手が次々に姿を消しました。

逆に控えQBが大活躍なんてこともあってアクシデントでできた穴を上手に埋めれたチームがプレイオフ進出を果たした印象です。

 

そんな変遷と混沌のシーズンで各カンファレンスチャンピオンシップまで残ったのはこの4チームです!

 

AFC東地区首位第1シード

ニューイングランド・ペイトリオッツ

 

AFC南地区首位第3シード

ジャクソンビル・ジャガーズ

 

NFC南地区首位第1シード

フィラデルフィア・イーグルス

 

NFC北地区首位第2シード

ミネソタ・バイキングス

 

うーん!斬新!この4チームをシーズン前に予想した人いないでしょう。それだけ今期は各チームの戦力が均衡していたんです。

それぞれのチームの印象を軽く書いておきます。

 

ニューイングランド・ペイトリオッツ

NFLの常勝軍団。今期はケガ人も少なく、攻守ともに安定。オフェンスが強力な印象の分、ディフェンスが少し心配かもしれない。QB/T・ブレイディを止めなければ勝てないと思う。

 

ジャクソンビル・ジャガーズ

ディフェンスが元気なチーム。第48回スーパーボウルで勝ったシーホークスディフェンスを思い出させるアグレッシブさがある。運動能力が高い。点の取り合いになると厳しいか。

 

フィラデルフィア・イーグルス

バランスが良くて、長所もなければ短所もない印象。こういうチームはケガ人が出ても強い。バランスが良いのでどんな試合展開にもある程度は対応できると思う。ミスを少なくすることが勝ちへの近道。

 

ミネソタ・バイキングス

鉄壁のディフェンス。派手さはないが失点が少なく試合をコントロールしやすい。ランオフェンスがもっと強ければ文句はない。リードできているといいが、追う展開だと少し怖い。できるだけ確実な試合運びを目指したい。

 

 

 

勝敗予想は後日詳しく書きます。

泣いても笑っても一発勝負ですからね。どんな展開になるか楽しみです!ではまた!